災害時や非常時には、ガスや電気が使えず、普段の調理ができなくなることがあります。そんなとき、誰でも簡単にご飯が炊けるアイテムがメスティンです。アウトドア用の万能クッカーですが、防災グッズとしても非常に優秀!今回は、普段料理をしない方でも失敗せずに1人分のご飯が炊ける方法をわかりやすく解説します。
目次
非常時にメスティンが便利な理由
- 火さえあれば炊ける:ガスコンロ、固形燃料、カセットコンロ、焚き火など、どんな熱源でもOK。
- シンプルな構造で使いやすい:鍋とフタだけの簡単な作りで、特別な操作も不要。
- 軽量&コンパクト:収納しやすく、防災バッグにもすっきり収まる。
- さまざまな料理に使える:ご飯だけでなく、レトルトの温めや簡単なおかずも調理可能。
用意するもの(1人分のご飯)
- メスティン(容量750ml程度)
- 無洗米 1合(約150g)
- 水 200ml
- 熱源(固形燃料・カセットコンロ・ガスバーナーなど)
- 固形燃料用の五徳 or アルミホイル(台の代用)
▶ポイント:無洗米なら水で洗う手間がなく、非常時に便利!
超簡単!メスティンでご飯を炊く手順
① お米と水を準備する
メスティンに無洗米1合と水200mlを入れます。
▶ポイント:通常の白米なら、1〜2回水を替えて軽くすすぐとより美味しく炊けます。
② 30分〜1時間浸水する
お米がふっくら炊き上がるように、30分〜1時間ほど水に浸けておきます。
※冬場や寒い場所では1時間以上がおすすめ。
▶時短テク:浸水が面倒なときは、ぬるま湯(30〜40℃)を使えば約15分でOK!
③ 火にかける
- 固形燃料の場合:固形燃料(25g)1個に火をつけて、そのまま燃え尽きるまで放置。
- カセットコンロの場合:中火〜弱火で10〜15分加熱。
▶ポイント:フタが「カタカタ」と鳴り出したら、火が全体に回っているサイン!
④ 火を止めて蒸らす
火を止めたら、フタを開けずに10〜15分そのまま蒸らします。
※タオルや布で包んで保温すると、よりふっくら仕上がります。
⑤ 軽く混ぜて完成!
蒸らしが終わったら、フタを開けて底からご飯を優しくほぐして完成!
▶注意:焦げついてもおこげとして楽しめます!
非常時に役立つアレンジ炊飯法
① レトルトご飯を温める
水を少し張って、レトルトご飯を袋ごと温める。火がなくても温かいご飯が食べられます。
② 炊き込みご飯
- 米と水に加えて、レトルトのカレーや缶詰(焼き鳥・ツナ)を一緒に炊くと、味付きご飯が簡単に!
③ スープご飯
- ご飯にお湯とインスタント味噌汁やスープの素を加えれば、温かくて満足感のある食事に。
知っておきたい!非常時のポイント
- 水の節約:洗米不要の無洗米や、調理後の水を再利用できるシリコンバッグが便利。
- 燃料の確保:固形燃料やカセットボンベは長期保存が可能で安全。
- 防災バッグにセットで収納:メスティンの中にお米や燃料、スプーンなどを収納しておくと、すぐに使えます。
メスティンで非常時でも温かいご飯を!
メスティンを使えば、普段料理をしない方でも簡単・安全・確実にご飯を炊くことができます。非常時にこそ、温かい食事は心と体の支えになります。防災グッズのひとつとして、ぜひメスティンを備えてみてください!
備えあれば憂いなし。
いざというときのために、今からできる準備を始めましょう!