「今年こそ蕎麦を自分で打って食べたい!」
年末の大晦日、年越し蕎麦を食べながら毎年思うこのフレーズ。そんな思いをついに実現することができました。市販のお蕎麦とは一味違った満足感を得ることができたのでまとめてみることにしました。
蕎麦打ちに必要な道具と材料
まずはじめに蕎麦打ちに必要な道具をみていきましょう。
- そば打ち台
- 麺棒(のし棒)
- こね鉢(ボール)
- そば切り包丁
アマゾンやホームセンターなどで「蕎麦打ち入門セット」として必要な道具一式セットが販売されています。個別に道具を集めると道具の違いがわからず迷ってしまうので一式揃う入門セットがオススメです。入門セットには蕎麦の作り方説明書なんかも付いてくるので一気に蕎麦打ちに取り組むモチベーションが高まりますね。自宅にある調理器具やダイソーなどの100円ショップの商品でも少し工夫しながら代用することも可能です。

入門用で小さめの麺打ちセット。3人分くらいの分量をつくるのにちょうどよいサイズです。このセットで蕎麦打ちに必要な道具が悩むことなく揃います。蕎麦の作り方説明書も付いてくるのもうれしいポイントです。
道具をそろえて、スーパーで蕎麦粉と麺つゆを購入すればいよいよ蕎麦打ちをスタートすることができます。
蕎麦打ちのながれ
蕎麦打ちのざっくりとして流れを見ていきましょう。
- 材料を準備する
- 生地をこねる
- 生地を伸ばす
- 生地を切る
- 麺をゆでる
- 盛り付ける
実はこのように蕎麦打ちの工程自体はとてもシンプルです。初めてチャレンジする方でも少なめの分量からはじめることで自宅でも十分おいしいお蕎麦をつくることができます。



はじめて蕎麦打ちに取り組むときは1人前の少ない分量からスタートするのがオススメです。だんだんコツがわかってくるので慣れてきたら2人前、3人前と分量を増やしていきましょう。
蕎麦打ちは自宅で気軽に始めることができる
蕎麦打ちは、道具と材料を揃えてしまえば思っていたよりも簡単に始めることができました。自分だけのオリジナル蕎麦ができあがってとてもテンションがあがる経験をすることができました。年末の家族との思い出づくりにもなりましたし実家や親せきへのお土産としてもよい話題にすることもできました。
「今年こそは蕎麦打ちをしてみたい!」と思ってる方はこの機会に是非蕎麦打ちをはじめてみませんか?



初心者でも取り扱いやすいサイズの入門セットでした。想像していたよりも気軽に始めることができました。